誤飲防止のために、プチトマトやうずらの卵は子どもに与えてはいけないのか?

うずらの卵やプチトマトは窒息してしまうから与えてはいけないの?

こんにちは、セルフクリエイトの樟ミキカです

先日、小学校1年生のお子さんが給食に入っていたうずらの卵を誤嚥して

窒息死してしまう事故がニュースで流れてきました

うずらの卵は危険なものだと報道されるようになった今

プチトマトやうずらの卵はお子さんに食べさせてはいけないと

思い込んでしまう方がいるのではないかと思う事があり

私の考えを書いてみようとおもいました

 

 

もともと、保育園でのリスクマネージメントでは

プチトマトやうずらの卵は

お子さんに提供する時には

注意が必要な食べ物として指定されているのですが

提供してはいけない食材にはなっていないのでよね

 

子どもたちにとって様々な食べ物の味を知ることは

脳や体の発達にとってとても大切な刺激になり

プチトマトやウズラの卵は可愛い見た目をつくってくれるので

視覚からの刺激で「食べてみたい‼️」と言う気持ちを引き出してくれるし

食材の見た目の美しさや美味しいものは

体の栄養だけではなく

心の栄養にもなる大切な存在です

そもそも、何故プチトマトやウズラの卵がダメだといわれるようになったのかと言うと

過去に誤嚥事故が起きたからなのですが

お子さんの気道の大きさは約4センチ

そのため、39ミリ以下にするよう厚生省から発表されているので

保育園ではプチトマト、うずらの卵など口の中で滑りやすいものは

それ以下の大きさ(1/2程)にカットして提供しています

 

 

事故が起きた時、自分に置き換えて気を付けることは大切ですが

0か100かの選択をするよりも

少しおおらかに考えて

本当にいけないポイントだけを排除して

少しの工夫で豊かに暮らしてゆくのはどうでしょうか?

人生も子育ても、ゆる~く、穏やかな思考を持つと

楽になりますね!

 

 

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